<MonacoDiffEditor>
<MonacoDiffEditor> は、2つのファイルの差分を表示するために利用します。
<MonacoDiffEditor> の使用方法は、 <MonacoEditor> とほとんど同じです。
値の設定・取得
v-model は変更後の値に対応しています。変更前の値は monaco-editor では読み取り専用になっています。
代替表示
<MonacoDiffEditor> の子要素がエディタの読み込み中に表示されます。
プロパティ
langstring
plaintext配色に用いるプログラミング言語です。options.language の値を上書きします。
使用可能な言語の一覧はこちらにあります。
optionsIStandaloneDiffEditorConstructionOptions
monaco.editor.createDiffEditorの第2引数として渡される設定です。
エディタが表示された後に変更することもできます。
使用可能な設定の一覧はこちらにあります。
originalstring
エディタに表示される変更前の値です。
modelUrimonaco.Uri
変更後の値に対応するモデルを識別するURIです。
originalModelUrimonaco.Uri
変更前の値に対応するモデルを識別するURIです。
イベント
load
エディタの読み込みが完了したときに、IStandaloneDiffEditorを引数として呼び出されます。
<MonacoDiffEditor>のRefの使用
useTemplateRef(またはref) と $editor を用いることで、エディタのインスタンスに直接アクセスできます。